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絶対成功させる貯金術!逆転の発想で確実に貯める裏ワザ

絶対成功する貯金術、知りたくありませんか?

日々の生活では、どうしても、何かと出費が多くなってしまいます。
食費に限らず、学費、交際費、家賃、水道、ガス、電気代など、生活していく上では、多くのお金が必要になってきます。
すると、誰もがそのお金を節約して貯金したいと思うはずです。
しかし、実際に貯金を初めてみると、三日坊主になってしまったり、上手くいかない事が多いと思います。
ケーキ屋の前を通ると、ケーキが食べたくなったり、前から気になっていた新製品が発売されて欲しくて仕方がなかったり、町には至る所に誘惑がいっぱいです。
では、そのようなお金を効果的に貯金するにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、貯金をやめる事で貯金する、という無理なく続けられる貯金術をご紹介します。

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どれくらいなら貯金を継続できそうか、自分の限界を設定する

目標を設定する貯金術

まず、どれ位なら貯金生活を継続していけるか、大体の目安を把握しておきましょう。
食費を抑えるなら、お菓子やデザートなどを買わない生活をどれくらい続けられるか、空調を使わないで光熱費を抑えるなら、暑い生活、寒い生活にどれくらい我慢できるか、まずは自分の限界を知る事から始めましょう。
もちろん、ずっと我慢する事ができれば、それに越したことはありません。
しかし、ずっとお菓子やデザートを買わない生活を続けていると、次第にどうしてもそれを食べたくなってくるはずです。
そして、その誘惑に負けまいとして、煩悶したり、心を強く保とうとしてストレスがたまったり、そういった我慢をしなければいけない場面が出てくるはずです。
意志の強い人は、誘惑に負けずに貯金を続けることができるでしょう。しかし、中には、貯金が続かなくなってしまう人もいるかもしれません。
そのような人は、まずどれ位なら節約を続けられるか、自分の限界を把握するようにしましょう。
お菓子やデザートを我慢するなら、一週間我慢できる、冷暖房を使わない生活なら、30℃までなら我慢できる、など自分の限界を知る事が、効果的な貯金を行う上での第一歩です。
そして、貯金を続けられる習慣を把握したら、次に貯金をやめる段階に移ります。

限界まで我慢したら貯金をやめる

貯めたら止める貯金術

貯金を限界まで続けられたら、思い切って貯金をやめてしまいましょう。
お菓子やデザートを我慢していたのなら、少し高級なデザートを買って食べたり、冷暖房を我慢していたのなら、思い切りそれを使ってしまいましょう。
貯金をする上では、節約をして余ったお金を貯金するという方法が一般的です。
節約をするためには、我慢する事も大切ですが、いつまでも我慢が続くわけではありません。
修行僧のような生活をいつまでも送れる人は、どうしても少ないものです。
一週間節約して貯金ができたのなら、その貯金をやめてストレスを発散することが大切です。
ここで貯金を継続していけるかどうか、大切なポイントとしては、貯金をやめてしまったことをマイナスと捉えて、自己嫌悪に陥るか、適度な休憩と捉えて、自分の中で上手く納得するかどうか、という点にあります。
貯金を続けられない人は、多くの場合、一度でも貯金に失敗したら、その事で自己嫌悪に陥り、やっぱり貯金は無理だった、とあきらめて、貯金生活の全てを終わりにしてしまいます。
でも、それはもったいないことだと思います。
少し見方を変えてみると、一週間も貯金が続いたと捉えるか、一週間しか貯金が続かなかったと捉えるか、という点がその後の貯金が上手く機能していくかどうかの分かれ目である事が分かります。
一週間しか貯金が続かなかった、と考える人は貯金を厳しく考え過ぎていると思います。
多くの人は、3時間働けば15分くらい休憩します。5日働けば2日休みます。
それと同じように、貯金も一週間続ければ、一度息抜きをする機会があってもいいのではないでしょうか。
適度に息抜きをすれば、その後の貯金生活も継続して行きやすくなるはずです。
一週間貯金したら、貯金をやめて息抜きをする。
そして、息抜きをした後、再び貯金を始める。
それくらい心に余裕があった方が、貯金生活も続けていきやすくなるのではないでしょうか。
多くの人は、一度貯金をさぼってしまったり、失敗すると、それで貯金自体を終わりにしてしまいがちです。
しかし、それを息抜きと捉えれば、再び節約生活を続けていけるのではないでしょうか。
節約を限界までおこなったら、一度節約をやめてしまう。
そして、再び節約を始める。それくらいの余裕があってもいいと思います。
このように考えた時、途中で貯金をやめて贅沢してしまっても、貯金の効果はあるのだろうか、という疑問が生じてくると思います。
次は、貯金を行った効果とお金を使った効果、プラスとマイナスを含めて、全体で見ていきたいと思います。

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途中で貯金をやめても、トータルで見れば貯金に成功している

貯金術で貯金に成功

例えば、お菓子やデザートを買う事を我慢する場合の節約できる金額を考えてみましょう。
毎日食後にデザートとしてケーキを食べていたとします。
ケーキをひとつ500円と考えて、そのデザートを我慢する節約生活を始めたとします。
すると、一週間ケーキの節約を続けて、その分のお金を貯金すれば、500円×7日で3500円の貯金効果が得られます。
一ヶ月この節約生活を続ければ、3500円×4週間で1万4000円の貯金になります。
毎月1万4000円の食費を節約できたら、家計もかなり助かると思います。
しかし、毎日食べていたケーキを1ヶ月ずっと我慢するのは、難しいものがあると思います。
そこで、1週間我慢したら、1日貯金をやめる日を作るとどうなるでしょうか。
前述の通り、1週間ケーキを我慢すると3500円貯金できます。
その後、貯金をやめて500円のケーキを食べても、3500円-500円で、3000円貯金できた事になります。
その後、同じように一ヶ月節約を続ければ、3000円×4週間で1万2000円の貯金ができます。
1ヶ月全くケーキを食べないで1万4000円の貯金、週に一回ケーキを食べて1万2000円の貯金となります。
この場合、どちらの方が好ましいでしょうか。
一ヶ月全くケーキを食べない節約生活は、なかなか厳しいものがあり、途中でやめてしまう人もいるのではないでしょうか。
それに比べて、週に一回息抜きをする節約生活では、継続も楽になり、貯金額も全くケーキを食べない場合と比べて、それほど減っていないように思います。
週に一回のケーキを豪華にして、ひとつ1000円のケーキにしたとします。
すると、一週間の貯金額は2500円となって、一ヶ月で1万円の貯金ができる事になります。
このように、週に一回食べるケーキを2倍の値段にしても、1万円の貯金ができます。
これでも、かなり家計は助けられるのではないでしょうか。
このように、適度に休憩を入れながら貯金を行うと、無理なく節約を続けることができます。
節約というと、厳しい倹約生活を強いられると思ってしまう人もいるかと思いますが、このように週に一回貯金をやめるという息抜きを取り入れた節約方法が、貯金を継続していく上で効果的であると言えるのではないでしょうか。

貯金をやめてしまう貯金術の利用範囲

貯金術で貯金に成功

このように、貯金をやめてしまう貯金術は、ストレスを溜めることなく無理なく続けられる点がポイントです。
この方法は、普段必ず出費しなければならない食費や住居費、交通費、日用品に対する支出などには使用する事ができません。
必要最低限の出費は、節約できる部分がなく、そこから貯金費用を捻出するのは困難です。
よって、あくまでこの方法は、贅沢に金銭を支出する部分を我慢するためのものであり、該当する項目は、デザート費、冷暖房費、趣味に使用するお金、となっています。
自分の節約を我慢できる範囲と、生活スタイルに合った節約できる部分を見つけ、この貯金方法を取り入れて、効果的な節約を行うようにしましょう。

 

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まとめ

貯金をやめる貯金術では、貯金生活に適度に休憩をはさむ事で、継続しやすい体制づくりを提唱しています。
節約生活というと、どうしても好きな事をずっと禁止しなければならない、という思い込みがありますが、頑張った後には、息抜きも必要です。
一時的に貯金をやめる事で、逆に貯金が継続しやすくなる場合があると覚えておくだけで、多くの人が貯金を継続していく事ができるようになるのではないでしょうか。
頑張ったら息抜きをして気分転換、「ストレスを溜めずに貯金を貯める」をモットーに、効果的な貯金を行いましょう。

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