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残価設定型ローンとはそもそも何?おすすめしたい3タイプの人

借りる この記事は約 8 分で読めます。

残価設定型ローンというものをご存知でしょうか?
自動車ローンの1つで、自動車購入を検討している人であれば、ディーラーなどで残価設定型ローンをオススメされたことのある人も多いと思います。

では残価設定型ローンと通常のローンでは、一体何が違うのでしょうか?
どちらを利用した方がお得なのでしょうか?
今回は、残価設定型ローンの詳しい中身と、そのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
自動車購入を検討されている人は必見ですよ!

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残価設定型ローンとは

残価設定型ローンとは

ではまず残価設定型ローンとは、一体どのようなものなのかを見ていきましょう。
残価設定型ローンとは「車を買い換えるときの下取り分を購入時に差し引いて、残りの金額を分割で支払う」ローンのことです。
説明だけ聞いても、残価設定の意味も何を言っているかイマイチ分かりにくいかもしれませんね。

例えば300万円の車を購入するとしましょう。
通常のローンを利用する場合には、頭金と金利のことを考えないのであれば、単純にこの300万円を分割で支払っていくことになります。

しかし残価設定型ローンの場合には、3年後や5年後に車をディーラーに下取りしてもらうという前提での車購入になります。
そういう意味で残価設定は、購入というよりリースに近いイメージになるかもしれません。
そして、その際の下取り価格があらかじめ設定されるわけです。

仮に「5年後に60万円で車を下取りしましょう!」と残価設定で決められた場合には、残りの240万円を5年間かけて支払うことになります。
支払う総額が減るわけですから、月々の負担も減るので、残価設定は購入者にとってもメリットのあるローンということになります。

残価設定型ローンのメリット・デメリット

残価設定型ローンのメリット・デメリット

上項目では、残価設定型ローンのメリットの1つについて軽く触れましたが、その他にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
逆に残価設定型ローンには、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

残価設定型ローンのメリット

まずはメリットについて見ていきましょう。

月々の支払いが少なくなる

先ほども少し触れましたが、これが残価設定型ローン利用の動機になる、最も大きく分かりやすいメリットです。
通常のローンを利用して車を購入した場合の月々の平均的な支払い額は、小型車では15000円前後、普通車では20000円前後となっています。
これに対して、残価設定型ローンを利用して車を購入した場合は、小型車では10000円前後、普通車では15000円前後の支払いが月々の平均であり、月々の負担が抑えられていることが分かると思います。
残価設定は頭金をより多く支払うことで、月々の返済額をより抑えることも可能なので、上手に支払えば1月あたり数千円の出費で車に乗ることも可能です。

通常のローンよりも金利が低い場合が多い

残価設定型ローンの特徴は、「3~5年後には車をディーラーに下取りに出すこと」があらかじめ決められていることです。
契約終了時に実際に下取りに出すか、残りの金額を支払って購入するかを選べますが、大半の人が下取りに出す方を選ぶそうです。
ということはディーラー側としても、3~5年での定期的な車の買い替え需要が見込めることになります。

そのため残価設定型ローンを利用してもらうことは、継続的な車の販売につながるという大きなメリットを生み出すことになります。
こういった背景から、各ディーラーでは残価設定型ローンを利用してもらうためのキャンペーンを行っていることが多く、その一環として金利も引き下げられていることが多いのです。

契約終了時の買取額が保証されている

普通、車を下取りに出すときには、「いくらで買い取ってもらえるか」ということが大きな問題点であり、たいていの場合は希望金額を下回っておりがっかりするという結果になります。
しかし、残価設定型ローンを利用している場合には、契約時にあらかじめ車の買取額が保証されているため、そういった心配がないのもメリットの1つだと言えるでしょう。

定期的に新車に乗り換えられる

残価設定型ローンを利用している限りは、基本的に3~5年ごとに車を手放さなければいけなくなります。
これはデメリットとして考えることもできますが、考え様によっては定期的に新車に乗り換えられるというメリットでもあります。
新しい車でドライブをする時の気持ちよさといったら格別ですよね。
あの気持ちを何回も味わえるというメリットがある、という捉え方も可能なのではないでしょうか。

残価設定型ローンのデメリット

ここからは残価設定のデメリットになります。
デメリットもしっかりと把握しておき、正確な判断ができるようにしておきましょう。

走行距離等に制限がある

残価設定型ローンは、下取り時の買取金額を保証してくれていますが、これには「条件」があります。
例えば「3年後(5年後)の走行距離は○kmまで」とか、「違法な改造がされていないこと」「査定による減点が○点以内」などです。

要するに「きれいに大事につかっていない車は下取り金額を保証しませんよ」ということです。
この条件を満たしていない場合には、残価設定の下取り金額が最初に設定したものよりも下回ることがあるため、「追い金」という形で追加でお金を支払わなければならない可能性も出てきます。

特に残価設定型ローンでありがちなのが、キレイに使っていたとしても走行距離がオーバーしてしまうことなので、通勤や旅行などで車での長距離移動が多いという人は、残価設定型ローンの契約前に条件をよく吟味しておくことが重要です。

他店で車を売ることができない

残価設定型ローンは、3~5年後に下取りしてもらうことを前提としたローンです。
そのため、ローン返済中に他の車が欲しくなったとしても、残価設定型ローンの契約では勝手に車を売ることができません。

また、他店で買い取ってもらった方が、最初に設定された下取り金額よりも高いというような場合でも、当然他店に買い取ってもらうことはできません。

総支払額が高くなる可能性がある

残価設定ローンでは、契約終了時に車を下取りに出さないという選択肢もあります。
その場合はその残価分を一括で支払うか、あらためてローンを組み直して残価を支払っていくという選択肢を選ぶことになりますが、多くの人はローンを組み直して支払う選択肢を選びます。

しかしこの場合だと、結局普通にローンを組んで最初から最後まで支払うのと実質的に同じことになってしまい、契約条件によっては、普通にローンを組んだ場合よりも支払総額が高くなる可能性があります。
車をずっと所有し続けたいという思いがある場合には、最初から普通のローンで支払っておいた方がいいかもしれません。

残価設定型ローンがおすすめな人

残価設定型ローンがおすすめな人

残価設定型ローンのメリット・デメリットは分かっていただけたかと思います。
では、残価設定型ローンがオススメなのは、どのような人でしょうか。

まずはどうしても月々の返済を減らしたいという人です。
ローンも含めた車の維持費というのは意外とバカになりません。
そのため何とかして金額を抑えたいというのが、車利用者の偽らざる本音でしょう。
今は収入がそこまで多くはないため、とにかく月々の支払いを抑えたいという人にとっては、残価設定型ローンはオススメです。
残価設定型ローンを利用すると、総支払額は高くなる傾向にあるため、将来的に収入の増える見込みがある人のほうが、より安心してオススメできると言えます。

次に車の利用はそこまで多くないが、あれば便利だなぁ程度には思っている人です。
残価設定型ローンには走行距離の壁があるため、普段から車を乗り回している人にはあまりオススメできないのですが、週末少し出かける時に利用するぐらいの人であれば、契約以上の走行距離になることもないでしょう。

最後は逆に車好き、特に新車好きという人です。
3~5年後に下取りに出す代わりに、総支払額が抑えられるという特徴を利用すれば、周期的に車を買い替え続けることが可能になります。
この場合も走行距離の壁の関係上、車は好きではあるものの、そこまで長距離の運転が多いわけではないというほうがベターです。
もちろん、総支払額が抑えられるとは言うものの、決して安い金額ではありませんので、残価設定型ローンはある程度お金に余裕のある人しか取れない選択肢ではあると思いますが。

残価設定型ローンよりお得に車を買うなら

残価設定型ローンよりお得に車を買うなら

では今回ご紹介した残価設定型ローンよりも、お得に車を買う方法はあるのでしょうか。
お得というのが、何をもってお得とするのかということにはなると思いますが、「総支払額が少ない」ということをお得だとするのであれば、これは間違いなく現金一括払いです。
なぜならローンを組む以上は金利が発生することは避けられないため、絶対に現金一括払い以上の支払金額になってしまうからです。

逆に転勤などの都合で、3年間だけ車の必要な地方都市に行くことになったが、3年後にはまた車のいらない都会に戻ってくることが決まっている、といったような場合はどうでしょう。
この場合は残価設定型ローンを利用して、3年間だけ車を利用して下取りに出すというのが、最もお得に車を買う方法になるでしょう。

このように状況にもよりますが、一般的には現金一括支払いが最もお得な車の購入方法であることは間違いありません。

 

この記事を読んだ方には、こちらもお勧めです。

まとめ

以上が残価設定型ローンの特徴、メリット・デメリットについてのまとめでした。
人によっては残価設定型ローンを利用した方が、お得に車を利用することが可能なようですね。
ご自分の状況と照らし合わせて、残価設定型ローンを利用するかどうかの参考にしてみてくださいね!

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