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銀行と違うノンバンクとは?融資の金利や注意点を把握しよう

カードローン 借りる この記事は約 8 分で読めます。

皆さんはノンバンクという言葉をご存知でしょうか。
言葉の意味を何となく捉えると「銀行じゃない」のような意味になりそうですが、では銀行でないならノンバンクとは何なのでしょうか。
わざわざバンクという単語を使うからには銀行と何らかの関係のあるものなのでしょうか。

そこで今回は、ノンバンクという言葉が指し示すものは何なのかという話から、ノンバンクの特徴・種類や金利などについてご説明していきます。
最後まで読んでいたければ、イマイチよく分からなかった「ノンバンク」について、しっかり理解できていると思いますよ。

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ノンバンクとは

ノンバンクとは

ではまずはそもそもノンバンクとは何なのか、という話から進めていきましょう。
ノンバンクとは、銀行や信用金庫以外の、貸金業務を営む金融業者のことを指します。

銀行にも貸金業務はありますよね。
つまり銀行の一部の業務と同じ業務を行っているけれど、「銀行ではない」会社、ということで「ノンバンク」という呼び方になったというわけです。

世間一般で銀行以外に貸金業務を行う会社としては、消費者金融が代表的な存在です。
なので、一般的には「ノンバンク=消費者金融」というイメージが強くあります。
しかし、厳密にはノンバンクにもいくつかの種類があるのですが、それに関しては後述します。

ノンバンクの特徴

ノンバンクの特徴

では、ノンバンクには銀行と比べた場合に、どのような特徴があるのかを見ていきましょう。

登録先

これは我々が利用する際にはほとんど意識しないこと、というか意識しなくてもいいことですが、銀行とノンバンクでは登録先、許可を得る先が異なります。

銀行は金融庁の認可を得て業務を行っていますが、ノンバンクは内閣総理大臣または都道府県知事に許可をもらって営業することになります。
だからどうした、と言われてしまえばそれまでなのですが、豆知識的に覚えておいてもらえばいいと思います。

審査時間・融資実行時間

ここからは、実際にノンバンクを利用する時に影響を及ぼす特徴です。
融資を受ける際には普通、審査を経てから融資が実行されます。
この審査にかかる時間は銀行に比べると、ノンバンクのほうが圧倒的に早いです。

最近は銀行の中にも30分ほどで審査が終わるカードローンが増えてきていますが、依然として審査に1週間ほどかかる場合もあり得るのが、銀行で融資を受ける場合の悩みの種でもあります。

その点ノンバンクは30分程度で審査が終わるのが当たり前で、多くのところでは融資もその日のうちに実行してくれます。
どうしても今日中にお金が必要なんだ、という時にはノンバンクは心強い味方です。

金利が高い

ノンバンクは、種類にもよりますが無担保・無保証でお金を融資してくれるところが多いです。
これが審査が早く終わるというノンバンクの強みにつながっているわけですが、無担保・無保証にすることで多少の弊害も生まれています。

ノンバンク側からすると、担保も保証もなしに融資を実行するわけですから、融資した後返済が滞ってしまってもどうしようもありません。
つまり常に貸し倒れの危機と隣り合わせで営業を行っているわけです。

そんなリスクを抱えながら営業を行っているノンバンクが選択した解決方法が、「無担保・無保証で融資をする代わりに、銀行で融資を受ける場合よりも金利を高くする」という方法です。
こうすれば融資をした中の一定数の人から返済が無かったとしても、その他の人からの返済でまかないやすくなります。
借りる側からしても多少金利が高いとは言え、銀行の融資を受けられなかった人でもノンバンクからなら融資を受けることができる可能性があります。

ちなみに両者の金利を比較してみると、銀行のカードローンでは金利が4%~15%前後の設定になっているのに対し、ノンバンクの代表格である消費者金融の場合には、4%~18%程度の金利設定になっていることが多いです。
金利設定に幅はあるものの、100万円単位での融資を受けない限りは、適用される金利はほぼ上限金利になるので、銀行とノンバンクでは金利に3%ほどの差が生じることになります。

総量規制の影響を受ける

ノンバンクは全て貸金業者になるため、貸金業法に従わなければなりません。
貸金業法の中で、我々がノンバンクを利用する際に大きな影響を持つのは、「総量規制」という規制です。

この規制の中身は「貸金業者は、申し込み者に対してその年収の3分の1を上回る融資を行うことはできない」というものです。
つまり年収が450万円の人がノンバンクで融資を受けられる金額の上限は、150万円ということになります。

複数社から融資を受けている場合には、それぞれの会社からの合計が年収の3分の1を超さないようにしなければなりません。
先ほどの年収450万円の人が既にノンバンクAから20万円、ノンバンクBから30万円の融資を受けているとしたら、ノンバンクCに対して新しく融資の申し込みをしたとしても、100万円までしか融資を受けることができません。

一方、銀行は貸金業者ではないため、貸金業法に従う必要はありません。
そのため、銀行で融資を受ける際には、総量規制の影響を気にせずに融資を受けることが可能です。
この違いは銀行とノンバンクの大きな違いの1つです。

借り入れ方法・返済方法が多彩

融資を受ける場合には、銀行口座への振り込みという方法が取られるのが普通です。
しかしノンバンクの場合には、銀行口座への振り込み以外にも自社ATMやコンビニのATMを用いて融資を受けることが可能です。
インターネットバンキングを利用することもできます。

また、返済する際にも同様に自社ATM、コンビニATMを用いて返済を行うことができます。
このようにノンバンクは利用者にとって、かゆいところに手の届く小回りの効くサービスが充実していると言えます。

ノンバンクの種類

ノンバンクの種類

ではノンバンクには、代表的存在の消費者金融も含めてどのようなものがあるのでしょうか。

消費者金融会社

ノンバンクの中で最も有名な業種です。
テレビでもCMが頻繁に流れている、プロミス・アコム・アイフルなどが該当します。

事業者金融会社

先ほどの消費者金融は、名前にもあるように「消費者」に対して融資を行う会社でしたが、こちらは同じくその名の通り、個人商店や中小企業の経営者を対象に、事業資金の融資を行う会社です。
無担保なのは消費者金融と同じですが、連帯保証人が必要になります。

不動産金融専門会社

ノンバンクの中でも、主に個人向け住宅ローンを中心に扱っているノンバンクです。
住宅需要の高まりで、個人向け住宅ローンの必要性が高まった1970年代に、銀行などが出資して作られた会社が中心になっています。
バブル崩壊後はその多くが姿を消しましたが、現在も数社は営業を続けています。

信販会社

信販会社とは「販売信用取引を営む会社」のことです。
クレジットカードを発行している会社、と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
信販会社の業務の中心はクレジットカードの発行ですが、多くの信販会社ではマイカーローンなどの目的別ローンを扱っているため、ノンバンクに分類されます。

リース会社

リース会社とは、企業が必要な商品を企業の代わりに購入し、その企業に対してその商品を比較的長期に亘って貸し出す取引を行う会社のことを言います。
企業から賃貸料をもらうことになるため、ノンバンクという扱いになっています。
もちろん個人でも利用することはできますが、取引のほとんどが対企業であるのが特徴的だと言えるでしょう。

銀行とノンバンクはどちらが得か

銀行とノンバンクはどちらが得か

では、融資を受けるとするならば、銀行とノンバンクのどちらを利用するほうがお得なのでしょうか。
これに関しては、銀行からもノンバンクからも融資を受けることが可能である人ならば、間違いなく銀行を利用した方がお得だということができます。
「金利が低い」「総量規制の影響を受けない」という2点はノンバンクにはない大きな強みです。

逆に、審査にかかる時間が短かったりという特徴が、利用者にとって有利に働くような状況であれば、ノンバンクを利用した方がいい(利用するしかない)という答えになります。
どうしても当日中に融資を受けたいという場合には、審査に時間がかかるかもしれない銀行の融資を待っているわけにはいきませんからね。切羽詰った状態でない限りは、できる限り銀行を利用した方がお得だと言えます。

 

この記事を読んだ方には、こちらもお勧めです。

まとめ

以上がノンバンクに関するまとめです。
なぜ「ノンバンク」という言い方をするのか、またノンバンクにはどのような種類があるのかは分かってもらえましたでしょうか。
一般的にノンバンクと言う際には、消費者金融のことを指すのがほとんどです。

消費者金融と言ったり、ノンバンクと言ったり、街金・サラ金と言ったり、色々な言い方があるせいで分かりにくくなってしまっていますね。
もしかしたら今後また新たな「ノンバンク」が増えたりするかもしれませんが、とりあえず今のところは今回ご説明した内容をしっかり理解しておいていただければ、ノンバンクに関してはしっかりした知識を持っていると言っても差し支えないでしょう。

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