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本当のサラ金とは?闇金や街金との違いをやさしく解説

カードローン 借りる この記事は約 7 分で読めます。

サラ金とはどんなものか、正しく理解できていますか?
キャッシングを行いたいときに、真っ先に検討候補に上がるのは消費者金融でしょう。
他にもキャッシングを行う際の候補で考えられるのは、サラ金や街金などですが、これらに関しては単語は知ってはいるものの、具体的な実態に関してはあまりよく知らないという人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、サラ金とはどういったものなのか、消費者金融や街金との違いなどを解説していきます。
最後まで読んでいただければ、きっとサラ金とは何かがしっかりと理解できるはずです。

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サラ金とは?

サラ金とは?

まずサラ金とは何かについての説明から始めましょう。
オンライン上の辞書では「サラリーマン金融の略。サラリーマン・主婦などの消費者個人を対象に、貸金業者が融資をする高金利の小口金融。また、その業者。」と説明・定義されていますが、この説明を聞いて何か気付いたことはありませんでしょうか。
そうです、この説明はまさに「消費者金融」の説明そのものなのです。

実は「サラ金」と「消費者金融」は言葉こそ違うものの、全く同じものを指すのです。
ではなぜ同じものを指す言葉が2つも存在するのでしょうか。
それはサラ金・消費者金融という言い方が生まれた時代背景によります。
サラ金という言葉が生まれたのは、1970年ごろの高度経済期で、そのころは個人を相手にした貸金業者から借り入れを行うのは、ほとんどがサラリーマンでした。
その結果「サラリーマンに対して貸し付けを行う金融業者」ということで、「サラリーマン金融」ひいては「サラ金」という言葉が生まれたのです。

しかし時代は変化していき、サラ金でお金を借り入れるのは、もはやサラリーマンだけではなくなってきました。
データで見てみても自営業者や専業主婦、学生など様々な人が借り入れを行っているため、「サラ金」という言い方自体が実態に合っていない言い方になってきてしまったのです。

そこで生まれたのが、「様々な消費者に対して貸し付けを行う金融業者」という意味の「消費者金融」という言葉です。
どちらも同じ業者群のことを指していますが、言葉が生まれた時代背景が異なるため、このような2つの言葉が生まれたというわけです。

そのため、消費者金融という言葉を主に聞いて育った若い世代の人を中心に、サラ金というのはなんだか怖くて違法な金融業者なんだというように、サラ金と闇金を混同して捉えている人が多くなってしまっています。
サラ金と闇金の違いは後ほど説明しますが、まずは「サラ金=消費者金融」だということをしっかりと認識することが重要です。

サラ金の特徴

サラ金の特徴

ではサラ金(消費者金融)の特徴を見ていきましょう。
通常、お金の借り入れを行う場合は、厳しい審査を通過した上で、何かしらの担保が必要となることが多いです。
しかし、サラ金の場合は審査の基準もそこまで厳しくなく、無担保・無保証で借り入れを行うことができます。

まだ「サラ金」という言葉しか無かった頃は、無担保・無保証で貸し付けを行う代わりに、高い金利を請求して支払えなかった場合は、厳しい取り立てを行うというのがサラ金の実態でした。
しかしそういった高すぎる金利や厳しい取り立てが社会問題化してきたことを契機に、貸金業法の見直しが行われるようになってきました。
システム対応などの部分で実際の業務が混乱しないように、段階的に変更されてきた貸金業法ですが、2010年に全ての変更が終わりました。

改正された貸金業法では、年利20%を超えるような貸し付け契約は刑事罰の対象となるようになったため、金利が高すぎるという問題は解決されました。現在サラ金で借り入れを行う際は、借り入れ限度額が100万円未満の場合には18.0%、100万円以上の場合には15.0%が上限金利として適用されることが多くなっています。

また、貸し付けを行える金額も以前はほぼ無制限状態だったため、身の丈に合わない借金を抱えて、自己破産に追い込まれるような人が多い状態でした。
改正貸金業法の中には総量規制という規制が盛り込まれ、「申し込み者の年収の3分の1以上の金額の貸し付けは行えない」というようになりました。
そのため、例えば年収450万円の人がサラ金に借り入れを申し込んだ場合は、借り入れできる金額の上限は150万円までとなっています。

取り立てに関しても、以前のような無法地帯では無くなりました。
支払いが滞っている場合でも、まずは電話、その後自宅や会社に訪問などと段階を踏んで行われるようになり、以前のように酷い抽象を受けたり、悪質なビラをまかれるというようなこともなくなりました。
現在のサラ金は、業務の内容としてはサラ金が生まれた頃から変わらないと言えますが、全てにおいて以前のサラ金よりはマイルドになっていると言えるでしょう。

サラ金、闇金、街金、消費者金融の違い

サラ金、闇金、街金、消費者金融の違い

ではここで、サラ金、闇金、街金、消費者金融という単語が指し示すものについての違いを見ていきましょう。
先ほどからご説明している通り、サラ金と消費者金融は全く同じものを指す単語でした。
では闇金と街金はどうなのでしょうか。

まずは街金からです。
街金というのは「街中に店舗を構えて商売をする金融業者」という意味の単語で、実はこれもサラ金や消費者金融と全く同じものを指します。
サラ金が主な借り入れ対象者である、「サラリーマン」を語源に持つ単語であるのに対して、街金は街中に店舗があるという商売の実態を語源に持つ単語であるということです。

これに対して闇金だけは全く違った意味を持ちます。
「サラ金=街金=消費者金融」は貸金業を行うための免許を取得して、法律の範囲内での営業を行っています。
そのため、前述した貸金業法には従わなければなりませんし、総量規制以上の融資は行いません。
これに対して闇金というのは、貸金業を行うための免許を取得しておらず、無認可の状態で営業をしている業者を指します。
認可を受けていないため、法律の範囲内で営業しなければならないという縛りは全くありません。
そのため、通常の貸金業者からはお金を借りられないような人にとっては、最後の頼みの綱のように映ってしまう場合があります。

しかし、法律に従わなくていいということは、貸金業法も守らなくていいということですので、金利も通常ではあり得ないような金利(昔でいうところのトイチなど)になりますし、支払いが滞った場合には容赦なく取り立てを行ってきます。

サラ金、街金、消費者金融で借り入れを行ったとして、支払いが出来ないような状態に陥ってしまっても、命の危険はありませんが、闇金で借り入れを行って同じような状況になったときには危ない目にあう可能性も否定できません。
闇金で借り入れを行うことは絶対に避けましょう。

サラ金の注意点

サラ金の注意点

ではサラ金を利用する際に注意しておくことはなんでしょうか。
主な注意点は2つです。

1つ目は「そもそも今サラ金を利用する必要があるのか」ということです。
お金が足りなくなりそうだとしても、次の給料日まで節約して過ごせば何とかなりそうだとか、予定を1つキャンセルすれば乗り切れそうだという場合には、そのようにした方が良いかもしれません。
サラ金を利用するということは借金をする、ということです。
借金をするということは返済時には利子を付けて返さなければならないので、多少とは言え絶対に損をします。
サラ金も利用しないで済むなら利用しない道を選択すべきです。

2つ目は「返済の目途がちゃんとあるのか」ということです。
サラ金で借り入れをおこなった以上は返済をしなければなりません。
返済の目途もないのに借り入れをしてしまっては、いくら以前と比べるとマイルドになったサラ金とは言え、身の破滅を招くだけです。
「次の給料日が来れば返済できる」、「月々3万円ずつ返済すれば無理なく完済できる」といったように、きちんとした返済計画を持ったうえでサラ金での借り入れを行う様にしましょう。

 

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まとめ

以上がサラ金の実態でした。
サラ金と街金と消費者金融が同じものだったなんて意外ですね。
最近は消費者金融という呼称で統一されてきていますが、年配の方を中心にまだまだサラ金、街金という呼称は根強く残っています。
闇金だけはきちんと区別をつけておきましょう。

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