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食パン冷凍のコツを大紹介!保存から美味しく食べる3つのレシピまで

今日は食パンが安いから大量に買って冷凍保存しよう!と思っている人もいるのではないでしょうか?
どうしてもまとめ買いをしておきたいときもあると思います。

そこで今回は、そんな方々へ食パンを冷凍保存するときのコツを隅々までご紹介させていただきます。
最後には、冷凍食パンを使った簡単料理も紹介してあるので、ぜひ実践して美味しい食感の食パンを味わってみてください。

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食パンの保存期間・賞味期限は?

食パンの保存期間・賞味期限は?

それではまず初めに、基本的な食パンの保存期間・賞味期限について紹介させていただきます。
「意外!」と思うことも記載してあるので、ぜひ参考にしてみてください。

普段、食パンを朝食などで主食にしている方は、覚えておいて損はないですよ。

常温での保存期間は最大3日間が限度

食パンを購入した後は、冷凍保存することなく常温で保存することも多いのではないでしょうか?
その際の保存期間は3日間が限度だといわれています。
ただし冬場の寒い部屋であれば最大5日間の保存が効くと言われていますし、逆に室内が暑ければそれよりも早い期間で食べないといけません。

そのためまとめ買いをしても常温での長期保存は難しいのです。
家族で食べるのであれば大丈夫可と思いますが、一人暮らしの場合は食べ切れずに3日間が過ぎてしまうこともあるでしょう。
もし、期間内に食べきれないと思ったら、しっかりと保存方法を考えておく必要がりますね。

冷凍保存したら2週間を目安に食べるのが美味しい

続いて食パンの冷凍保存についてですが、最大1ヶ月ほどの保管が大丈夫だと言われていますが、良質な風味を味わいたいのであれば、2週間以内に食べることがおすすめです。
食パン独特の食感も味わえやすくなるでしょう。

「食べても問題がない」のは1ヶ月間ですが、「美味しく食べられる」のは2週間以内ということです。
食パンを冷凍していても、できるだけ期間に注意して食べた方が良いですよ。

違和感を感じたら食べない方が良い

いくら冷凍保存をしていたとしても、食パンの見た目・あるいは口に入れたときに違和感があったときは食べない方が良いです。
特に一番多いのは表面に「カビ」が生えているということです。

冷凍保存をしていても食パンの表面に黒っぽい斑点が「ポツポツ」と出現しだします。
仮にカビの表面をとったとしても、食パンの内部にまでカビの原子が染み込んでいる場合もあるので食べない方が良いでしょう。
そのほかに糸をひいていたり、少し臭いがするというときも食べるのは辞めておくべきです。
腹痛や下痢になる原因になるので要注意です。

食パンの上手な冷凍保存の方法

食パンの上手な冷凍保存の方法

ここからは「超簡単」!
食パンの上手な冷凍保存方法について紹介していきます。

目からウロコな情報もたくさん眠っているので、今すぐ実践してみてください。
いつも期間内に食パンを食べきれないという方は、この冷凍保存方法を実践して、手軽に食パンを保存してください。

食パンをいかに空気に触れさせないかが大事

食パンを冷凍保存するときに最も大事なことは、空気に触れさせないということです。
そうするために今から紹介する2つの工程が重要になります。

まず1つ目が冷凍前に食パンをラップで包むことです。
空気が入らないように食パンに「ピターっと」ラップをくっつけることが大事。
第2段階が包んだ食パンをフリーザーパックのような密閉容器に入れることです。
そうすることで、空気も入りづらく上手な冷凍保存を実現させることができます。
実はこの2つをやるかやらないかで、冷凍後の食パンの美味しさは格段に変わります。
せっかく食パンを食べるのであれば、冷凍前のこの工程はしっかりやっておきましょう。

熱々の食パンは冷ましてから冷凍保存

パン屋で食パンを購入するときに、熱々の食パンの場合もあると思います。
その際は冷ましてから冷凍保存するとOKです。
ベストは2時間前後冷ましてから、冷凍保存することがベストです。
そうすることで美味しい食パンの風味を損なわずに済むでしょう。
パン屋さんで食パンを買うほどのこだわり派なら、少し面倒ですがしっかりと下準備をしてから冷凍してくださいね。

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冷凍した食パンの解凍のコツ

冷凍した食パンの解凍のコツ

ここからは冷凍した食パンを解凍する際のコツを紹介していきます。
きっと「本当に冷凍したの」?という食パンを味わうためのノウハウが色々詰まっています。
食パンを冷凍保存した際には、ぜひお試しください。

冷凍庫から取り出した後すぐトースターで焼く

まず食パンを冷凍庫から取り出した後にやるべきことは、すぐに食パンをトースターで焼くことです。
取り出してからしばらく放置してしまうと、食パンのなかから水分がたくさん出てきます。

そのため、食感もフニャフニャになりすぎ、食パン全体にベタベタ感が伝わるので口の中で「ゴワゴワ感」を与えてしまうことに。
尚、冷凍保存したからといって食パンの焼き方を工夫するといったこともないので、とても楽でしょう。

柔らかい食感を味わいたければ食パンの表面を霧吹きで濡らす

食パンの表面だけ、しっとりとした食感を味わいたいという人もいるのではないでしょうか?
その場合は、霧吹きで食パンの表面を軽く濡らしましょう。
すると、「中はサクサク、外はふんわり」という贅沢な食感を味わうことができます。
バターの染み込み具合が何ともいえないです。

厚切りでトースターで焼けにくい食パンは電子レンジを使用

冷凍した状態からトースターですぐ焼きたいと思っても、4枚切りだとなかなか焼けません。
そういった場合は、電子レンジで食パンを軽く20秒解凍しましょう。
その後トースターを使用することで、焼き時間を短縮することができるので朝のバタバタしているときも、時間短縮できるでしょう。

冷凍した食パンの美味しい食べ方

冷凍した食パンの美味しい食べ方

それでは最後に、冷凍食パンを使ったおすすめの食べ方を紹介させていただきます。
冷凍した食パンでも、ひと手間加えるだけで、ちゃんと美味しく食べる事ができます。
食事やおつまみなど、色々な場面で使用できるので、冷凍した食パンを食べる際にはぜひお試しください。

①フワトロ食感のフレンチトースト

1つ目に紹介するのが、柔らかさが何とも言えないフレンチトーストです。
材料は食パン(1枚)、卵(1個)、牛乳(50CC)、砂糖(大さじ1)、バター(大さじ1/2)です。
作り方はいたってシンプルです。

まず卵と牛乳と砂糖をミックスして卵液を作ります。
その後パンを卵液に浸します(その際食パンに数か所フォークで穴をあけると染み込みやすいです)。
そして、裏表30秒~40秒電子レンジで温めます。
最後にバターを温めたフライパンを投入後、弱火でじっくりパンの両面を焼きあげて完成です。
冷凍した食パンを使っているとは思えないほど、フワフワで美味しく食べることができますよ。

②サクサク食感のガーリックトースト

2つ目は食欲を注いでくれそうなガーリックトーストです。
材料は食パン(1枚)、ニンニク(1/2欠片)、バター(大さじ1)、乾燥バジル(お好み)です。
これも超短時間でできます。

食パンを冷凍庫から出した後、すぐにニンニクを擦りつけます(ニンニクの香りを食パンに移す目的)。
その後バターを食パンの表面に散らした後、乾燥バジルを適当に振ります。
最後にオーブンとスターで4分焼いて完成です。
ニンニクの香ばしい香りがいい感じで広がり、食べたときのサクサク感が冷凍食パンだということを忘れさせてくれます。

③カリカリ食感のラスク

最後に紹介するのが、香ばしい食感が何とも言えないラスクです。
材料は食パン(2枚)、バター(40g)、グラニュー糖(30g)です。
まず冷凍した食パンを取り出した後、十字に切って正方形に4等分します。
その後切った正方形をさらに斜めに切ります。

すると食パン1枚につき8個の三角形ができます。
さらに三角形のパンを立てて、包丁を縦に入れ半分の厚さにします。
食パンを切っている間にバターをレンジで溶かしましょう(電子レンジで50秒くらい加熱)。

その後天板に切った冷凍食パンを並べオーブンで15分焼きます。
そして一度取りだし表面のみをバターで浸した後グラニュー糖をまぶします。
最後に再び15分オーブンで焼いて完成です。
冷凍食パンとは思えない食感を味わえる逸品です。

 

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まとめ

食パンの冷凍保存の方法から、活用術まで色々な内容を紹介させていただきました。
食パンはまさに、生活費を節約するときに最適な食材だと言えます。
そのため、1年中欠かすことができないでしょう。
安くまとめ買いをしたとしても食べずに廃棄してしまうともったいないです。
今すぐ実践できる簡単な内容ばかりなので、ぜひどんどん試して食パンを有効活用しましょう。

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