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信用情報の回復に必要な期間・方法は?押さえておくべき4つのポイント

クレジットカードやカードローンの申し込みの際に重要になる、「信用情報」というものをご存知でしょうか。
この信用情報には、例えばクレジットカードの支払いを延滞したりしてしまうと、悪い情報が登録されてしまうのですが、その後どのようにしたら信用情報が回復するのかということや、どれぐらいの期間で信用情報が回復するのかということに関しては、意外と知らない人が多いと思います。

そこで今回は、信用情報の回復に関するあれこれについてご説明していきます。
今まさに信用情報に悪い情報が登録されてしまっているという人は、どのようにすれば回復できるかをしっかり頭に叩き込んでくださいね。
まだ信用情報がキレイなままだと言う人は、これを読んで予防に努めましょう。

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信用情報とは

信用情報とは

ではまずそもそも信用情報とはどのような情報なのかについて、ご説明していきましょう。
信用情報とは「クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報で、客観的な取引事実を登録した個人の情報」のことを指します。
この信用情報は、カードローン会社やクレジットカード発行会社が、申し込み者の「信用」を判断するための情報として用いられます。

「申し込み者の信用情報確認したら、今までクレジットの返済の遅れもないし、理想的な信用情報だから、うちの会社が新たに融資しても大丈夫そうだな」とか「申し込み者の信用情報に返済延滞の情報が残ってるし、しかも常習っぽいから、今回は融資を見送ろう」というように各カード会社が判断するわけですね。

ちなみにこの信用情報は「個人信用情報機関」という機関で管理されています。
現在日本にはCIC(シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)という3つの個人信用情報機関が存在します。
これら3つの機関で、あなたの信用情報が管理されているということになります。

カードローン会社やクレジットカード会社などは、それぞれどこかの個人信用情報機関に加盟していますが、個人信用情報機関の間には情報を共有するネットワークがあるので、それぞれの個人信用情報機関に登録されている情報は、お互いに参照することが可能になっています。

信用情報は回復できる?

信用情報は回復できる?

信用情報が回復できるかどうかということをご説明する前に、そもそもどのようにしたら信用情報が傷つくのかについてのお話をしておきましょう。

信用情報が傷つくのは、当然「相手の信用を失うような行為をした場合」です。
信用情報はクレジットやローンの契約や申し込みに関する情報なので「クレジットカードの利用代金を引き落とすことができない」場合や、「カードローンで借りたお金の返済を行わない」場合などに、信用情報に傷がつくことになります。

信用情報に傷が付くことを一般的に「ブラックリストに載る」というような表現をしますが、誤解のないようにお伝えしておくと、「ブラックリスト」というリストは存在しません。
「ブラックリストに載る」というのは信用情報に悪い情報が載っている、信用情報が傷ついているということを表すための、慣用句的な表現です。

本題に戻りますが、一度傷ついてしまった信用情報を回復させることは可能なのでしょうか。
結論から申し上げると、信用情報の回復は可能です。
しかし、何か手続きを行えばすぐに回復させることが可能、というようなものではありません。

まず信用情報を回復させるには、信用情報を傷つける元となった原因をしっかり処理する必要があります。
つまり支払いの終わっていないクレジットカードの利用残高があるのなら、それをきっちり払いきることから始めなければなりません。
その後の手続きや、どれぐらいの期間で信用情報が回復するかということに関しては、次の章でご説明していきます。

どれくらいの期間で信用情報は回復するか

どれくらいの期間で信用情報は回復するか

では実際に信用情報はどれぐらいの期間で回復するのでしょうか。
まず「信用情報の回復」というのはどのような状態になることを指すのかをお伝えしましょう。
先ほど上の章でお伝えした、「カードローンで借りたお金の返済を行わない」というような行為を行ってしまった場合、信用情報に「異動」という情報が載ってしまいます。
信用情報からこの「異動」が無くなれば、信用情報が回復したということができます。

そしてこの異動を消すためには、短くとも5年の歳月が必要になります。
時計の針が動き出すのは、債務を完済した瞬間からです。

つまり債務を完済しないままずっと放置しておくと、信用情報は永遠に回復しないままなのです。
この異動という情報は様々な信用取引において致命的なダメージになります。
異動情報が残っている限り、クレジットカードも作れませんし、自動車ローンや住宅ローンなどの各種ローンを組むこともできません。
金融取引の大部分が制限されると言っても過言ではないのです。
異動情報が載ってしまった場合には、なるべく早くその元を絶ち、信用情報の回復に努めることが重要です。

先ほど「短くとも5年」とお伝えしたのは、個人信用情報期間や、異動情報の元の絶ち方によって、異動情報を消すのに必要な期間が変わってくるからです。
まず負債を完済した場合から考えましょう。
CICでは5年後、JICCでは1年後、KSCでは5年後に信用情報が回復します。

しかし、元の絶ち方は「完済」だけではありません。
自己破産等の債務整理を行うことで、債務を無くすことも可能です。
この場合は、CICでは5年後、JICCでは5年後、KSCでは10年後に信用情報が回復します。
当然ですが、後者の方が信用情報回復に必要な期間は長くなっています。
完済するにしても債務整理を行うにしても、一度異動が付いてしまうと、それを取り除くのはかなり大変です。
できる限り異動情報が載らないように気を付けておきましょう。

信用情報が回復するまでの流れ

信用情報が回復するまでの流れ

では最後に信用情報が回復するまでの流れを見ていきましょう。
今回はCICの信用情報の場合を例にとって説明していきます。

まずは先ほどお伝えしたように、異動情報の元を絶ちます。
できれば債務整理ではなく、完済の方が望ましいですね。
そしてそれから5年間は、信用取引は何も行えませんので、ただひたすらに現金主義を貫きましょう。
5年間経てば、あなたの信用情報は回復しているはずですが、不安なようであればCICに信用情報の情報開示をお願いして、自分の信用情報を確認してみましょう。
「異動」の文字がどこにも無ければOKです。

表面的な「信用情報の回復」であれば、この段階でもうすでにOKですが、今回はより実践的な信用情報の回復を考えていきます。
より実践的というのは、自分の信用情報を用いて、様々な信用取引を行えるような状態にまで回復する、ということです。
異動が消えたばかりの信用情報では、住宅ローンなどの金額の大きな信用取引は行えません。
そのため、ハードルの低い信用取引を少しずつ行って、クレジットヒストリーを積み上げていく必要があります。

まずは「審査の易しいクレジットカードの発行」から始めていきましょう。
無事カードが発行できたら、少額でいいので毎月利用して、きちんと返済するということを繰り返していきましょう。
続いて携帯電話を割賦販売で購入して、この返済もきちんと期日通りに行っていきます。
つまり「私はちゃんと期日通りに返済ができますよ」という実績を積み重ねていくわけです。

そういった積み重ねをしばらく行ったら、少しずつショッピングローンや自動車ローンといったような、金額の大きなローンを組むことにチャレンジしてみましょう。
無事ローンを組むことが出来たら、自分の信用情報はかなり回復しているという判断基準になります。
もしどこかのローンで審査落ちしてしまったら、自分の信用情報にはまだそこまでの信用はないということが分かります。

このようにして、少しずつ階段を登るようにしながら、信用情報の回復具合を判断していくわけです。
自動車のローンや住宅ローンを組めるところまでいったら、あなたの信用情報はほぼ完璧に回復したと言って差し支えないでしょう。
ここまで来るのにおそらく10年前後、もしくはそれ以上かかります。
ちょっとした油断や過失で1度失った信用を取り戻すのが、どれだけ大変かが分かっていただけましたでしょうか。

 

この記事を読んだ方には、こちらもお勧めです。

まとめ

信用情報がどのようなものかということと、信用情報を回復させることがどれだけ大変かということについてお分かりいただけたでしょうか。
信用取引が利用できないと、行動の幅が大幅に制限されてしまいます。
信用情報に傷を付けると、回復するまでの5~10年ほどは不便な生活を送ることを余儀なくされてしまいます。
ちょっと返済忘れに気をつけるだけで、そのような事態は避けられるはずです。
これをお読みの皆様は、今回お伝えした信用情報と回復の知識は、知識として持っていただいた上で、実際に実践することのないような生活を心がけてくださいね。

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